建設中の金沢スタジアムに行った(6/24のぺら)

建設中の金沢スタジアムに行った

ちょっと金沢に行く用事があったので、建設中の新スタジアム見に行きました。来年から供用開始、ピッチの長方形の辺に沿って四角くスタンドが配置される、俗にいうイングランドスタイルのサッカー専用スタジアムということで。

場所も市の中心部からそれなりに近いという情報。新幹線が開通してからバリバリにイケイケになった金沢駅からは徒歩40分、そこから一駅、最寄りのIRいしかわ鉄道東金沢駅からは徒歩17分。今回は近江町市場で食べ歩きをしていて足クタクタなため、東金沢駅を利用しました。

金沢スタジアムの場所。観光エリアとは違う方向にある。

東金沢駅を降りるとプールの陰に隠れる形にはなりますが、スタジアムの屋根がこんにちわ。やっぱ駅からすぐにスタジアムが見えるのとそうじゃないのとでは、道中歩くことに対する負荷が全然違いますね。

左にあるピシっとした屋根が新スタ

後々ツエーゲンロードと呼ばれることになるであろう道

道中進むとそれなりに飲食店があります。なんといっても金沢カレーの元祖(らしい)、カレーのチャンピオンがあるのが素晴らしい。スタ飯前のお腹への準備運動も可能かと思います。

金沢といったら金沢カレー金沢カレーといったらチャンカレ(金沢出身の知り合い談)

そして交差点をぬけて進んでいくと…

おっおっおっ

スタジアムだ~!

ピシっとしてる

か、か、かっこいい~

それぞれの工事車両入り口にはゲート名がついている模様。ここは卯辰山ゲート。


なんていうか、金沢ってセンスがいいんですよね。金沢駅をはじめとしたモダンと伝統の融合がたくみで。このスタジアムもガラス、コンクリート、鉄骨を白と黒とで塗装、そういった部分で和を感じさせるというか。いやー、かっこいい。

メインスタンド側裏に回ってみるとモダン和風という感じが一層増してきます。

和風建築みたい

そのままぐるっと金沢市民サッカー場の脇を通ってアウェイ側からメインスタンドを観察します。座席シートはほぼ設置し終わっているみたいですね。最近のスタジアムの潮流に合わせてVIP席を多めにとっているようです。ちょうど芝生を敷設したところらしく、スプリンクラーで水を撒いていて、なんかこのまま試合はじまってもいいんじゃないかなって気分になりました。

ん?アウェイ席は?

バックスタンドもツエーゲンカラーがセンス良く差し色になってます。いいですねえ。

2階建て

バックスタンドの後ろ側。もう大体外装は完成しているようにみえますね。あとは内装とスタジアム周辺の通路、広場を作っていく感じでしょうか。


といった感じで金沢の新スタをぐるっと回った写真と感想でした。金沢がJ2に残留し、愛媛がこの調子でJ2昇格することができたら、また金沢に戻ってきたいと思います。このスタジアムでサッカーが見たいよ~。